2009年04月30日

リノベーション(時代の変化にあわせて)その2

マンションのリノベーションは、(もちろん住宅でも同じことです)表面に出ていて実際見ることができる場所や裏をめくって調べられる場所などはいいのですが、中が見れない・また剥がせないときなどはドキドキのびっくり箱状態!開けてからほっとしたり、無残な状態をみてやっぱりなーーとため息をついたりとヒヤヒヤものです。
以前ですが、ここの物件は大きな業者がかかわったから大丈夫だろうとの話で床を剥がしたら なんと基礎は積み木の箱から積み木がバラバラに出た状態のようでした。
まあ下地や基礎にはあまり関係ないといっても、もう少しきれいな仕事をしてほしいなーと思いつつ 大工(?)さんには“やはり腕のいい大工さんはきれいな仕事しますよね〜”なんてさりげなくごまをすりながらの現場でした。
今まで隠れていた部分をだすわけですから工事現場ではいろいろなことがおきます。
マンションの建った年代なども影響して、マンションラッシュの頃やバブルの頃は職人も少ないなか工期(実際工事に着工してから完成して引渡しまでの期間)も金利の関係で指定された結果急ぎの仕事になり・・間に合わせのような部屋ができたりします。マンションにつきものの梁型(はりがた)ですが、なぜか各部屋事に微妙に高さがちがったお家ありました。
2部屋と通路のような廊下も全部まとめて1部屋にしようとしたら いじらなくてよかった天井部分もやる結果になり、予算面で足りなかったりとヒヤヒヤ・ドキドキのリノベーションです。
そんな諸問題を克服しながら出来上がっていくお部屋ですが、心のなかではコーディネーター冥利につきる!と喜びを完成まで隠しています。
なんといってもそれは自分の家でもないし、住むわけでもありませんが、そこに住む人たちの暮らしが見え、ご家族や奥様の笑い声がきこえてきそうなイメージがわきあがりますからこの仕事がやめられないのです。
ドア1つ開き方を変えるだけでもいつもの動作が楽になったりする暮らしのリノベーションはいかがでしょう。
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2009年04月23日

春の訪れと桜と暮らし

外に春の便りが聞こえ始めたとたん新潟は冬にもどったような寒さと雪でした。どうなるのかと思っていたらちゃんと春は来てくれて、桜のピンク色に誘われて今まで家の中にいた人たちも桜いろの木立の下に集まってきていました。色彩のコーディネーターもやっている私なのでちょっと一言。桜のベビーピンクは人の心を優しく元気にしてくれる効果があります。そのせいでしょうね!子供からご婦人たちまで 見上げる顔はやさしく微笑んでいました。毎年みているはずの桜も自分の心が映し出されて 同じ木の枝が輝いて見えたり、また見ようによっては花びらが悲しかったりします。そんな感触を楽しむのか皆さんは花見といって花より団子の酒宴をやったり夜桜見物といって宴会を開いたりと花のおかげでなごみの時間がもてます。そんな桜の花が終わる頃になると私は恒例の行事として家の中も夏模様に衣替えをしてほしいとの思いで、ご機嫌伺いの連絡をいれます。私にとって桜の花は普段ご無沙汰のお客様や友人達への電話をかけなくては・とすこし気ぜわしくなる季節のおしらせでもあります。
暮らしの中に夏の暑さ対策や目で感じるような涼しいインテリアを取り入れることは、すこしほったらかしになった部屋の中や気になっても買っていないほしかった家具など・かたずけ効果や自分自身の気分転換にもなりますので、ぜひやってほしいと!一人ひとり声かけをします。
せっかくの四季を楽しむ風情や情著など日本に住み新潟という風土のなかで暮らしを楽しむのですからひとつの手段としてやってほしいことの1つです。
あまりお金などかけずにやることもできますので挑戦してみてはいかがでしょうか?
新潟もとても安くて意外なくらいデザインの優れたインテリア家具やおしゃれな小物を取り扱っているショップが多くできています。
買わなくてもウインドウショッピングだけでもワクワクしたり楽しくなったりするのは私だけ?
本当は春・夏・秋・冬と4回楽しめますが!できなかったらせめて2回はやってほしいなーー桜の花びらが風に舞う頃になるとすこしあせってみなさんに声かけをします。
インテリアの衣替えをしてね!と。
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2009年04月16日

リノベーション(時代の変化にあわせて)

みなさんもこの言葉どこか?で聞いたこと1度くらいありませんか?
古くなった建物を壊して産業廃棄物の山をださないように外側の建物は残し時代の変化 つまり家族の変化によって生活様式もかわるので、それにあわせて以前造ったときの性能・機能をより以上向上させて家を作ることです。
たとえばフロアプラン(部屋の間取り)や給排水設備・建具内装の取替えなどです。今新潟でもこの数十年マンションの建築ラッシュで、こんなに住む人が新潟にいたのかな?と思いたくなるほどたくさんマンションができています。
では古くなったマンションは?というとオーナーにとって頭の痛い話として相続・大規模修繕・売却したいなど問題は山積みのようです。そんな中不動産業の女性の方と知り合い これからはリノベーションだ!!と今チームを組み一緒に仕事に取り組んでいます。
この仕事で1番重要なのは作ってくれる大工さんとじっくり話(打ち合わせ)をして全体のプランを理解してもらうこと。
どうしてもして欲しい事はよく伝える事。
意思の疎通が無いと現場ではかなしい結果がたまに発生したりします。リカバリーできるときはいいのですが、危ないなと思うときや不安かな?と思うときは現場に立ち会います。
とても汚く・古く使い勝手が悪く・レイアウトの中にムダなスペースや なくてはならない空間がそこになかったりと・・・そんな問題を根気強くひとつひとつ解決していくとHERO‘Sではありませんがやったーーと心のなかで思わず叫んでしまいます。
もちろん予算も様々ですが、お客様のかけたい場所の打ち合わせが決まれば工期も短く予算も抑えられるのでこれからの環境問題にも一役買い、また住む人にも とても優しい住空間を造ることができます。
住む人の希望にあった立地条件や予算や好みはとても大切ですが これからその空間に住む人たちの暮らしが見えてくるようなプランニングをリノベーションの中で生かせれば暮らし快適!いうことなしです。
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2009年04月09日

よろず相談請負業

まだ私が駆け出しの頃から仕事をさせてもらっている塩沢にあるスーパー・はりまやさんは家の設計に入ってから2年半ほどかけてつくった忘れられない仕事のひとつです。
私のどんな提案も心よくかなえてくれていまでも家族づきあいをさせてもらっています。
そこのおくさまの愛子さんには商売の心みたいなものを教わり、私も精一杯やらせてもらった住宅です。
いまでも1年に1度ほどおじゃましますが10数年前に作った家はそこに住む家族の暮らしが映し出されていてどこかほっとします。
仕事をさせてもらいそこのお嬢様の進学の相談やお店のレイアウトの話など家造りだけにとどまらずいろいろと関わり合いました。
今はそのお嬢様も2児の母として、また家業を手伝って頑張っています。
また、ほかの家のプランニングをしながら、ぜひお嫁さん探しをしてほしい!という話になってしまいお見合いまでなんとか手配しましたが・・・残念ながら成立しなかったお宅など。
犬が生まれたので飼い主をさがしてほしいとか趣味関連のことで取り扱いショップが見つからないとか求められることはとても多くなり、そのたびに勉強したり、友人達のネットワークを利用して調べたりととても大変でもあり楽しくもあります。
家造りの相談に入るとその家族の生活の中にまではいるので、その途中でいろいろな悩みや相談事がうまれてきますが何事にも興味をもって、暮らしを楽しむためにはなにが必要か?住宅のなかで住む人たちの暮らしが見えるか?そんなことを考えながら出来上がった住宅が頭で描いていたものと同じものになったときの充実感はこたえられません。
なかなか毎日の暮らしが精一杯で 家での時間など なにいってますか!!と思う人もいると思いますが、寝るだけの我が家でない部分を探してみるのもまんざら悪くなく、いがいな発見もできるとおもいます。
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2009年04月02日

はじめに暮らしありき

今から20数年前 子育て・仕事と忙しくしながらこれからの人生は自分の好きな興味のある仕事をやりたいなーと思っていた時、新潟に町田ひろ子インテリアコーディネーターアカデミーが開校すると知人にききすぐに入学手続きを。
ところがそのときはもう定員に達しており『キャンセル待ちです』との言葉、残念とおもいつつ家にもどり連絡をまつことに、しばらくして入学を受付ますとのうれしい知らせをうけその日からが私のインテリアコーディネーター人生のはじまりでした。
新潟校の第1期生として集まった学生達はそれぞれ輝いていて、今でも仲良く集まったり 東京などでも飲み会をやったりと・・もちろん仕事ではその優秀な人脈のネットワークを最大に利用させてもらい私はとても助かっています。
(卒業生たちが住宅関連企業に就職しているので)その学生時代の話ですが、町田ひろ子校長のまだ若くバリバリと仕事に教育に日本中をかけまわっているときの講義で聴いた言葉が今の私の座右の銘にもなっている「はじめに暮らしありき」という言葉です。
どんなときでも人間がその空間に住みそしてそこでの暮らしというものを第1に考えてクライアントとの仕事をするようにといわれ、この言葉を心にいまも仕事をつづけています。
住宅関連の仕事はとても複雑で時々予算の関係で・・建て方の都合上で・・技術的には無理ですなどなどいろいろな諸問題が仕事が進むにつれわきあがってきて、お金(大金)をはらいその住まいにこれから長くすむであろうお客様の夢や希望が家を作る段階で消えたり、方向性がちがってきたりと問題がでてきます。
私達インテリアコーディネーターは住む人の身になって問題解決の糸口を探したり、どこかにちがう方法があるのではと提案したり、その住まいに暮らす人たちの希望をかなえながら楽しく家造りをしていく 簡単にいうとそんな仕事なのです。
住み心地の良い空間を造るのですよと耳にたこの講義をうけてからもう20数年です。
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