2009年08月27日

日本の建物

以前も話をしたと思いますが、現代の家の概観のスタイルは大抵、どちらかといえば様式といったくくりのなかにあるように思います。
この仕事をして20年ですが、最後に住むのならやはり日本家屋だなーーってこのごろは以前より強く発信しています。
日本の住まいは調度品と呼ばれる家具はあまりなく、マイナスの発想で省くという言葉がぴったりのすまいです。
上流家庭?今はこんな言い方しませんね、裕福な暮らしにはそれなりの家具や調度品がありますが、普通の家庭では直線だらけの畳の部屋にちゃぶ台がひとつあり、食事の時間になるとそのまるいテーブルを囲んで家族が食事をするという、たしか春に映画がありましたが、東京タワーのなかったころの日本を再現した映画のなかでこんなシーンがありました。
いらないものがなく(ものがほしくても無かった時代でしたが!)とっても掃除がしやすい部屋だな!とおもってみました。
暮らしに必要な寝具や季節ものは見んな押入れに入っていて、必要な時必要なものをだせばいいのです。
それ以外はたたみと障子のモノトーンの世界。廊下から外をみて花や自然を楽しむ!なんと風流な世界ではありませんか。
便利な暮らしを追求していって、気がついたら部屋は物であふれていて、整理どころか買ったものさえ忘れて、また買ってしまうという負の連鎖を今の暮らしのなかでしていませんか?
私もこのたび最後の引越と思い立って、必要最低限の家に引越しました。
本当によく考えていままでのものや家具を処分しました。
さすがにだいぶ悩みましたが本当にいるの?本当に必要か?となんども聞きました。
結果、以外と必要なものは少ないんだなと最後に残った家具をみながら思ったしだいです。その荷物をもって移動した新しい生活はとても暮らしやすく、いまだにあれ?どこだったかな?なんて探すこともなく、なんだ以外と暮らせるんだ!とおもっています。
先日火災保険の話がでてどうしようかときいたら、貴方の家は保険にいれる家財道具がないでしょ!とは友人の言葉でした。
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2009年08月20日

世界天文年

今年はガリレオが人類で初めて、手作り天体望遠鏡を使って星空を科学的に観測してから400年がたったそうです。
そんなことを記念して、2009年は世界天文年として世界規模でいろいろなイベントが開催されるそうです。
昔は私も天体観測が好きで、よく自然科学博物館にいきプラネタリウムの中で夜空の星や星座の物語を聞いたり、まるで異次元の宇宙のことを考えたりというゆとりの時間が今とはまったく違い!あったのです。
あの頃は!また、夏は天体観測に向いていて、あけの明星・宵の明星とよばれる金星・木星の縞模様・美しい二重星アルビレオなどを見ることができるそうです。
その天体望遠鏡を考えると思い出すのですが、ずっと昔に高柳町に家族や友人達と恒例夏の旅行としていったときのことです。
宿泊施設として選んだかやぶき屋根のお宿はとても風情があり、子供たちも広々とした施設のまわりで怪我なんて気にせず、おおいに遊んでいたことをおもいだします。
そこにはいなかに似つかわしくないとても大きな天体望遠鏡が、玄関入ってすぐのところに?私の記憶が間違いなければですが、あったと思います。
その望遠鏡はどうするのかな?なんて思いながら施設の方たちに説明うけたり、おいしい夕食をいただいたりして一息ついたとき、施設の方が子供たちに望遠鏡を使って夜空の星をみせてくれました。
その高柳町は夜になると、空がとっても近くになり、あたり1面きらめくちいさなお星様が今にも降ってきそうなくらいとてもきれいだったことを、今でも強い印象として残っています。
そういえば、星のふる里という名前がパンフレットに載っていた気がします。
玄関においてあった大きな望遠鏡を我も我もとながめた子供たちはもうとうに成人して・・誰もガリレオのようになっていませんが、心のどこかに密かにあのきれいだった星空が思い出の1ページとして残っていてくれることを期待します。
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2009年08月13日

親子のDNA

毎日、仕事と雑務に追われて、一息つくということさえなんだかできなくなったりすると、私は大好きな音楽に心と体の疲れをとってもらいます。
好きな音楽のジャンルはクラシック。
そのなかでも弦楽器のヴァイオリンの演奏曲が好きで、仕事上でいやなことがあったり、疲れてしまったな!と感じる時は車のなかもクラシックを聞きます。
そうすると体の中心からずんずん浄化されていくのを感じとれて、しばらく聞いていると とても清らかなこころと冴えた頭脳になってくるのがわかります。
子供が小さな頃は親の夢でヴァイオリンを習わせたりしましたが、いまではその娘はいまどきの若者のファンで親がやったこともない、「おっかけ」なるものにはまっています。
先日新潟出身で若手ヴァイオリニストが出演する「チャイコフスキーナイト」がサントリーホールで行われると聞いていたので、たまった疲れと心のリフレッシュを兼ねて、東京までいってきました。
演奏曲はもちろん有名なヴァイオリンとピアノのそれぞれの協奏曲でしたが、ひさしぶりのオーケストラはとても気持ちよく感じることができました。
何百年も前の楽器が命をもって自分を主張してその演奏家のテクニックと心に答えるのですから、とても圧巻です。
ひさしぶりにブラボーの嵐と大ホールでの生演奏が疲れたわたしの体を癒してくれたのはもちろんです。
せっかくこんないい演奏を聞いたのだから、おいしいワインを片手に話が弾めばもっとよかったのですが、最終新幹線に乗るため帰ってきました。
そこが東京にすんでいない、新潟という地方に住む定めですね。
そのヴァイオリニストは新潟出身なので、これからはもっとふるさと新潟で演奏会を開いてほしいと思いながらの新幹線でした。
たまたま縁がありその親子とも知り合いなので終了後楽屋を訪ねて、今回気づいた今まで見てきた、あのなにげないしぐさは親の遺伝子だったのだ!と。
やはり子供は親にしか似ないことをかんじながら、我が家の子供達は?とおもいかえすことはせっかくの夜なのでやめました。
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2009年08月06日

和の夏を楽しむ その2

楽しみには人それぞれたくさんありますが、食べ物もその1つです。
夏まっさかりの新潟ですが、おいしいものが山のようにあり本当に体が心配なくらい食べたいものだらけです。
もちろん夏は生ビールに新潟名物の黒埼チャまめですね。
すいかやトマト、巾着ナスの漬け物などいいですね! 夏野菜のおいしいお料理などいいはじめたらとまりませんが。ここ数年この春まで、関東と越後を半々の生活をしていた私としては、新潟に住んでよかった!!とどんなに心からおもったことか!
関東の刺身はおいしくない!ラーメンはまずい!ごはん?本当にかなしーーいとリストが出来そうなくらいたくさん並べられることができます。
新潟に戻るとコースとして、ラーメン・お寿司・焼肉といる間にいってしまいます。
このコースは、味のあわない関東の食生活の反動で新潟にもどったら必ずいきたい私の希望食事リストでした。
今、地産地消や身土不二(しんどふじ)などその土地で取れたものをその土地で消費する。またその土地のその時季にとれたものを食べるという暮らし方が少しずつですが見直されています。
季節のおいしい旬のものをおいしくいただく。
これこそ体にやさしくそして季節感を味わうという旬の味覚の楽しみでしょう。
この食べるという行為も暮らしととても深くつながっています。
和の暮らしや和のこころは食事の場所やふんいき、おもてなしなどと切り離せないとても重要な関係です。
夏の暑さのなかで汗を流しながら、スイカをたべる縁側。昼にはそうめんをたべる部屋で風鈴の音が涼しそうな音色をきかせます。
夏は夏野菜をたっぷりとって、秋は秋の名産品を食して・・そんなことを考えた時ふっと頭に浮かぶ風景は?きっと和の暮らしの中での食事を楽しむ姿でしょう。
あーー考えただけでおなかがなってしまいそうです。
いかがですか、夏バテなんてふきとばして、おおいに食べて飲んで楽しむ・・もしかしてこれは私だけの夏の楽しみ方かしら??
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