2009年10月08日

NO.28 季節の便り

今年のおこめの出来は良かったのでしょうか?
なんだかここ数年気候もおかしくて、早いころに暑かったりしたと思ったのもつかの間、夏は雨が多くて、散々な夏でした。
娘の友人が今年の夏休み、わざわざ関東から新潟の海に楽しみにして海水浴にきましたが、たまたまその3日間が雨続きでした。せっかく買ってまで用意してきた浮き輪を家に置いたままで、新潟の海を一度も堪能もせず帰っていきました。
この気候の変化だけのせいではないでしょうが、デパートなどのショップでも早いうちからサマーセールがあり、夏物の大バーゲンはあっというまで、すこし夏物ほしいなーなんて思った頃はもう売れ残りの状態でした。その後少し暑い日があったりしたときのお店はもうすっかりと秋冬物に変わっていて、なんだか季節感が違いすぎて結局なにも買わずじまい!季節のさきどりもほどほどでないとな!と感じました。
春・夏・秋・冬という豊な季節の移ろいをいつも感じながら暮らしてきた私たちにとって、ちょっとばかりさみしい感じがします。
秋になると決まってやることの一つとして、車を走らせすすきをとりにいってきます。もう少し時間があったら、村松の先の慈光寺さままで車をとばして栗の枝を数本もらいにいって、お客様を迎える玄関やエントランスにかざります。そうするとそこの空間は秋の虫の鳴き声がきこえてきそうなムードが漂ってきて、うーん!秋だなと満足してしまいます。
そしてもうひとつやることが、おいしいモンブランのケーキをいただくことです。
どこのケーキといったこだわりまではありませんが、クリの味がたっぷりと味わえるモンブランは秋の恒例行事のひとつです。
秋は食べ物もたくさんのおいしいものがあり、春の次に大好きな季節です秋は。
新潟は山も田畑も豊かです。
そこからとれる作物がまたおいしくて、新潟に暮らしていてよかったと思える季節でもあります。季節をさきどるのでもなく、今ある目の前の季節を楽しみたいとおもいます。
posted by I.Cワークス at 00:00| Comment(0) | 記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。