お掃除大好きな人もちょっと得意ではない人も1年の締めくくり、家のまわりやお部屋の中を見渡しながらあーあと思っている人も多いのではありませんか?
毎日の掃除や片付けは当たり前ですが、普段できないところやたまってしまった要らないものなどはありませんか?
年末だからやらなくてはと頭を痛めているのではないでしょうか?
先日以前から知り合いのお掃除専門・その道一筋の業者の社長さんと話をしました。
いまの業界はどうなのか?お客様のニーズはなんなのか?そんな話のなかでやはり気になってプロ中のプロの社長につい聞いてしまいました。
きれいに暮らすコツはなんですか?と。
かえって来た答えが、年末にいっきに掃除なんてプロでもないとなかなかできません!日ごろからの整理整頓が大切ですと。
そうなんですよね!きれいの源は毎日すこしづつなのです。
たとえば、朝の歯磨きの最中に洗面ボールを洗剤いらずのアクリルたわしで、キュッキュッとなでたり入浴タイムによく体をあたためたらミニトレーニングのように床と立ち上がりの壁面の石鹸の残りや汚れをゴシゴシと洗いちょっと汗ばむくらいに頑張ります。
そのあとゆっくり湯船でリラックスすればなんと一石二鳥ではありませんか!わざわざフィットネスいかなくていい効果が得られるかもしれません。
やはり以前から私も実行している少しづつきれいに!の法則でした。
環境問題にも関係しますが、あまり洗剤など使わずに昔からの道具を使って汚れがこびりつく前にさっとひとふきです。
それでも照明器具や障子の張替えなどやることはたくさんあります。
夏の網戸も秋の晴れた1日、家族が外で洗う様子が以前はよくみられましたが、大家族から個々の核家族に変化してライフスタイルもかわり、今ではあまりみることができません。
1番時間の足りない身として感じていますが、季節の行事やいろいろな祭事など大切なものはなくなってほしくないですね。