2010年01月28日

NO.43 今年の目標

毎年新しい年をむかえて、今年こそことしこそと同じ言葉をならべてきました。
その今年こそ違うことをしようと去年から時間をかけて考えた答えが、今年こそゆっくりと進もう!という言葉でした。
毎日の暮らしのひとつひとつ、仕事関係、友人とのお付き合い
きっといろいろと問題がでてきそうですが、なんとか自分なりにクリアできそうかな?と思える環境になったこともあります。
もちろん新年のあいさつでもある年賀状にもしっかりと書かせてもらいました。
ゆっくりと!を。
時があまりにも早く流れるこの時代だから、ちょっと逆行したくなったこともありますが、以前から一つの仕事をやり終えた人が、富士山の裾野で暮らすスローライフの特集をみてはうらやましいなーと思ったり、仕事を10カ月やりながら、残りの2カ月は海外でゆったりとバケーションという1年を10カ月で暮らす人の話を聞けばうらやましいなーいつか私も!と思ったりとこのテーマを決めるにあたり以前からの積み重ねがたぶんにあったことも影響していると思います。
ただし仕事関係ではそんなにゆっくりなんて言っていられないくらいの冷え込んだ世の中です。
たぶんまた急な仕事で走らなくてはいけなくなることもあるでしょうが、そんなときはしかたありません。
それでも考えた末のこと。
いままであまりにもバタバタと進んだ人生を振り返ってみるのもいいかな?と自分自身が思えるようになったせいかもしれません。
それだけでもちょっとは時間を作って自分を振り返ることができます。
1日の予定や1カ月のスケジュールそして1年の目標といろいろなテーマや課題・計画などを人間はたくさん作りします。
計画どうりに進んだ人はどれくらいいるでしょう?
目標を作るということはスタートがあり、ゴールがあるということです。
たくさんの目標はむりでもこのひとつくらい心に意識してこの1年暮らしていけたらいいなーとおもっています。


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2010年01月21日

NO.42 新年会の出来事

ここのところずっと続いた景気の低迷と会社の業績不振で昨年も忘年会はささやかにそしてひっそりと開くところが多かったように感じられます。
以前のように温泉で開く景気のよい忘年会の話は聞かなくなり、それどころか開催しないところもあったそうです。
そんな中でなぜか元気な会社やグループもあります。
そのなかにきっとはいるのでしょうね!
私も同じ仕事をやっている仲間と美味しい物を食べる会を兼ねた新年会に参加してきました。
その集まりはなんといってもうれしいことに参加する人たちの年齢が高く、そして元気なことです。
インテリアの業界に身を置きこの数年は、どこにいってもまわりで活躍している人たちはずっと若く輝いていて、もう仕事の現場では後輩に席をゆずらなければイケないのかな?と寂しい気持ちにもなることのほうが多かったのです。
ところが去年知り合った仕事関係のなんと年齢が高くしかも私により近く、またとても若々しいので手本になる先輩たちができたことが感激でした。
なんで若いのかな?とよく観察させてもらったところ
とにかくよく笑う、そしてそく話しをするしよく動く。
だから結果として、とても若々しいわけですね。そんな元気な先輩たちをみていたら突然思いだしました。
古い話で恐縮ですが、なみこしとくじろうという指圧師が大きな口をあけて高笑いをしていたことを。
そしてその顔の向こうには健康的なイメージもあったように覚えています。
その方もたしか長寿でしたよね。
きっと声をだして笑うという行為は、体にも心にもとてもよく、体も良く動く高齢者はとても元気なんでしょうね。
世界でも高い平均寿命の日本ですからみなさんはきっと120歳まで頑張るのだろうな!と思えるくらいいきいきとしていました。
そんな人たちに出会ってからは、少し楽しみが増えてまったく老後なんていままで考えてもみなかったのですが、夢のプランの続きをさっそく考えながらおいしいお酒を楽しむひとときです。
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2010年01月14日

NO.41 歳のはじめに

毎年 歳の初めは今年1年何をしようか?何が出来るか?どうしたいか?
という順番に少しだけ心を落ち着けて考えます。
いつもバタバタの状態で何かの用事におわれ、年々落ちる私の能力をなげきつつですが、このときだけは静かに考えます。
そして考えたプランにそった1年を送るはずなのですが、実際は終わってみるとあまり代わり映えのしない同じ歳の繰り返しなのです。
それでもまた新しい気持ちで、今年1年はどう取り組むか?と考えたわけです。
本当はずっと以前からの夢ですが、歳をとったら私は大好きなパリでくらすぞ!と公言してきました。
その話を聞かされてきた友人たちはそのときは遊びにいくね!なんて言ってました。
その夢もまだ先だなと思っていた時期、だんだん年とともにあちこちがガタツイテいた数年前でした。
友人のお嬢さんがメルボルンにいるので娘と遊びがてら行ったら、ちょうど日本と季節が反対で新潟の寒さのあとはぽかぽかの夏でした。

寒い新潟の暮らしでひざの痛みが増していたのに、空港に降り立ったとたんあの痛みはどこ?と思えるくらいなんにも感じなくなりました。
滞在中の1週間は足の痛みも消えて楽しむことができ、これって気候のせい?と思い、新潟と変わらない気候のパリで暮らすよりオーストラリアだな!と方向転換です。
その後はあれだけ夢だったパリはどこにいったの?といわれながらの未来の夢です。
還暦をまじかにして何年か計画ですが、そのための準備期間の1年にしようときめました。
昨年はいろいろと波乱万丈の歳でしたが、それでも結果オーライで過ごすことができました。
本当にこまったときでもえいッなんとかなるさ!と考えてあまり落ち込まないこと。
そう考えて過ごすことができましたが、今年の経済や世の中の流れなどとてもいつもの明るく笑い飛ばすような気分にはなれません。
でもせめて1年の計 ステキな夢や楽しい希望などを考えるコとにしましょう。
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2010年01月07日

NO.40 今年1年

昨年は子供の関係で、関東と新潟を半分づつのいったりきたりの生活でした。それはまるで1年が半年しかなかったように感じられた年でもありました。
ようやくこの春からは娘も大学生になり、親の仕事としてはお金の送金という仕事以外からは開放されて、また新潟でゆっくりと仕事ができるなーなんて考えていました。
ところがそれもまたいろいろな諸事情で、嫌といえない性格からの引き受け仕事などがあり、毎日バタバタの1年だったような感じがします。
なんだかなんにもしないままあっという間に終わってしまうのではないかとこの年の瀬に考えてしまいます。
以前話ましたが、60代を目前にして、1年が矢のように私の目の前を通りすぎます。今ならっている個性学的に言うと今年は、完成の年でいろいろな意味で形ができあがるのだそうなのです。
あんまりいいことが無かった身としては思わず先生に、「私の1年は完成なのにあまりよくありませんでした」といいました。
すると先生は完成とは多忙を極めいままでやってきたことが形になることであって、拡大などではなく形ができることです。
それはいらない人やムダなものを除外することでもありますといわれました。
たしかに!今年1年沢山の人と会ったりしましたが、これからの仕事にかかわる人やもう進む道が違うことがわかった人など本当の意味でいるのか・いらないのかを考える年でもあったように思います。その過程では考えの違いや進む道の違いなど別れもありました。
そして来年はなんと整理の年なのだそうで!ちょっとこわいなーと思いつつ、太りすぎた贅肉をそぎ落として謙虚につつましく暮らそうとおもっています。
ただし会社を運営上立ち止まるわけにはいかないので、新しい仕事のプランニングで取り掛かっていることは優秀な友人達にまかせて、私はというとちょっとひとッ飛びしたいなーと自身が充電できるためのプランを練っています。それって謙虚とは程遠いかな?
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