ようやくこの春からは娘も大学生になり、親の仕事としてはお金の送金という仕事以外からは開放されて、また新潟でゆっくりと仕事ができるなーなんて考えていました。
ところがそれもまたいろいろな諸事情で、嫌といえない性格からの引き受け仕事などがあり、毎日バタバタの1年だったような感じがします。
なんだかなんにもしないままあっという間に終わってしまうのではないかとこの年の瀬に考えてしまいます。
以前話ましたが、60代を目前にして、1年が矢のように私の目の前を通りすぎます。今ならっている個性学的に言うと今年は、完成の年でいろいろな意味で形ができあがるのだそうなのです。
あんまりいいことが無かった身としては思わず先生に、「私の1年は完成なのにあまりよくありませんでした」といいました。
すると先生は完成とは多忙を極めいままでやってきたことが形になることであって、拡大などではなく形ができることです。
それはいらない人やムダなものを除外することでもありますといわれました。
たしかに!今年1年沢山の人と会ったりしましたが、これからの仕事にかかわる人やもう進む道が違うことがわかった人など本当の意味でいるのか・いらないのかを考える年でもあったように思います。その過程では考えの違いや進む道の違いなど別れもありました。
そして来年はなんと整理の年なのだそうで!ちょっとこわいなーと思いつつ、太りすぎた贅肉をそぎ落として謙虚につつましく暮らそうとおもっています。
ただし会社を運営上立ち止まるわけにはいかないので、新しい仕事のプランニングで取り掛かっていることは優秀な友人達にまかせて、私はというとちょっとひとッ飛びしたいなーと自身が充電できるためのプランを練っています。それって謙虚とは程遠いかな?