では歌舞伎座のことがまったくわからないではいけないので、さっそく調べました。歌舞伎座は120年の歴史があり、明治22年に建てられたときは木造の洋風建築で高さ18メートルの3階建てだったそうです。
東京の木挽町に近代様式をとりいれた国内最大のものをつくったのだそうです。
明治44年には大改装が行われ、洋風建築から純和風の様式になり中の観覧席も総ヒノキつくりになりました。
ただこの歌舞伎座の建物は大正12年に漏電で焼失したそうです。
翌年の大正13年に再建されて、正面がおおきな屋根の外観の建物が現在の原型となるのだそうですが、東京大空襲で外観をのこしてまた焼失したそうです。
現在の建物は第4代の建物で、昭和26年に建てられたそうです。そして今度で5度目でしょうか。
簡単に歌舞伎にいこうなんて思いながら調べ始めたら、なんとすごい時代を生きてきたのだろうと感激しました。
ここでも時代の建築が影響をうけて居るのだなと感じたわけです。
ただし、私個人的にはあまり歌舞伎には縁がなく、せいぜい銀座から移動するとき歌舞伎座だなーと横目にみながら外観を拝見する程度でした。
実際に入ったことは無いので観劇はもちろんありません。
この歴史のつまった歌舞伎座なのにそんな軽いのりで話しが盛り上がり、この際1度くらいと思い行こう!行こう!と話が進みました。
遊ぶことになると話が早く進みます。一人が、ところでチケットはとれるの?チケットはいくらなの?と聞きましたが誰もわかりません。
それではとさっそく調べましたら歌舞伎の大ファンには叱られそうですが、高いチケット代にびっくり!またチケットが簡単に手に入らないことにびっくり!
そうなんだー!へーそうなんだーの連発でした。