みなさんとっても輝いていて えっ本当に新潟出身ですか?と何度か聞き返したりしました。
ずっと昔のことですが、銀座で飲んでいてどこから来たの?と聞かれて新潟ですと答えました。
するとあ〜新潟ね!杉の木と男が育たないとこね!といわれ、そのときはよく言葉の意味を理解しないまま聞き流しました。
あとになってその意味をおもう存分感じる体験をしましたが、なんでとは思わずにときを過ごしました。
それって新潟は女性が強いことなのかな?とかたづけていましたが、とんでもない封建的なイメージの北国・越後でもきらきらして頑張っている女性が沢山いたのです。
すごい!とうれしくなりました。
旅行で一緒だった若い女性は事務所でインターネット販売をてがけてせっせと海外に仕入にとびまわっています。
旅ともになったのですが、ずっと年上の私のことをなんと名前で呼びます。
若い人たちの間ではあたりまえなのかな?
でも呼ばれた私はとても新鮮でした。
エステの仕事をやっている彼女は遊びと仕事にエネルギーを投入して頑張った分自分にごほうびででかけています。
トライアスロンをやっている人は海外のレースに参加したりマラソンを走ったりその合間に海外旅行して海にもぐったりとなんともはや!!のバッテリー200%みたいな人です。
一緒に走りましょう!なんて私になんの偏見もなく誘うのですから恐ろしいくらいの人です。
そしてもう1人、もの静かそうですが自分をしっかりもっていてちゃんと仕事をしたいといって目をきらきら輝かせて楽しそうに笑う顔が素敵なかたでした。
そんな素敵な新潟美人にこの2ヶ月間に会ったものですから、昔は私ももっと夢があったのになーという思いが心のすみっこからわいてきてとってもいい刺激剤になり、もうひとはなさかせてみようかな?なんて思った楽しい出会いでした。